社会不安障害|河原町メンタルクリニック|薬物療法 認知行動療法

お気軽にご相談ください022-738-7757

お電話

社会不安障害

社会不安障害について

人前でのスピーチ、初対面の人と接するような状況など、周囲の人の注目を一身に集めるような場面が苦手な方も多いかと思います。そのような場面で、非常に強い緊張を感じたり、発汗や震え、息苦しさなどの症状が現れるために人前に出ることを避けるなど、日常生活に支障をきたすようになると、それは社会不安障害という心の疾患であり、治療の対象になります。 従来は「自分の性格の問題だ」と考えて受診することなく、長く症状に苦しむ人が少なくありませんでした。 しかし近年では、薬物療法や精神療法による治療の有効性が認めらており、適切な治療 によって症状を和らげることが期待できます

社会不安障害の症状

【人前で】

  • 異常に緊張する
  • 手足、全身、声の震えが出る
  • 顔が赤くほてる
  • 脈が速くなり、息苦しくなる
  • いつもよりたくさんの汗をかく
  • 繰り返し吐き気がする
  • 口がカラカラに渇く
  • トイレが近くなる、または尿が出なくなる
  • めまいがする など

社会不安障害の原因

社会不安障害の原因は、まだ完全には判明されていませんが、恐怖症状を抑える働きがあるとされる神経伝達物質「セロトニン」が不足してしまうことが発症の原因ではないかと考えられています。
また、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が不足することもセロトニンと同様に不安を誘発すると考えられており、神経伝達機能が正常に作用すれば、不安状態は発生しにくくなると考えられています。

社会不安障害の治療

社交不安障害においても抗うつ薬や抗不安薬などによる薬物療法を行うことが多いです。一方で不安や緊張を避けるために回避行動を行うことでより不安が強まる「負の連鎖」を断ち切るための心理的アプローチも重要となります。認知行動療法では、しっかりと現実に向き合えるよう、不安を抱きやすい考え方を変えたり、不安にうまく対処したり、人前での行動に慣れたりする訓練を行うことで、回避行動を軽減させます。